『Little Witch Nobeta』はアクション音痴に厳しいロリっ子魔女ダークソウル

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この世にはふたつの人種が存在する。アクションゲームが上手いやつとヘタクソなやつだ。

Little Witch Nobeta』はロリっ子魔女のダークソウルと噂に聞きます。据え膳食わぬは何とやら、アクションゲーム好きとしては黙って見ておられません。値段のほうも、早期アクセス開始直後で900円を切るお値打ち価格! カワイイヤッター! ロリ最高! なにSteamサマーセール対象外? 知らん!

そういうわけで意気揚々をプレイし始めた『Little Witch Nobeta』ですが、

 

ノーマルモードでプレイした結果、1面ボスを倒すことすらできませんでした。

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諦めてイージーモードで再チャレンジ。HP自動回復がつくなど、イージーモードだとアクション音痴でもそれなりに楽しめる感じです。とはいえ敵の動きが早かったり、配置がいやらしかったり、攻撃の追尾性が優秀だったりと、やっぱりアクション音痴だとキツい場面はチラホラ。特にボス戦は顕著です。

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ボスの攻撃は苛烈ではなく一撃が重いわけでもないですが、システムを理解しないうちは「こんな攻撃避けられるのか!?!? 幼女をいじめたいだけじゃないのか!!?!?!」と叫びたくなる思いです。

 

ボス戦で必須なのがジャスト回避とパリィです。ボスの攻撃はある程度パターンが決まっていて、特定のタイミングで回避行動をすればダメージを受けずに避けられます。また基本戦術はジャスト回避しつつ詠唱して強い魔法を打つの繰り返しなので、単調と捉えられるかもしれません。


救いとして主人公のノベタはとてもKAWAIIです。高い位置のレバー操作にジャンプが必要だったり、スタミナがなくなるとコケたり、杖攻撃(物理)のモーションが危なっかしかったり、モーション作ったのガチの人なのではと思うくらい素晴らしいです。

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ザコ敵のほとんどは亡霊系。泣いて逃げ出したくなる敵が多いですが、中にはKAWAII系のボスもいます。世界観がダークなので、KAWAIIキャラクターだけが癒やし。

でも油断してるとぶっ殺されます。戦闘中にかわいいなあとつぶやく余裕なんてない(個人の感想)ので、アクションに自信がない人はおとなしくイージーモードで始めましょう。

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アーリーアクセスということで、たまに日本語が怪しかったりしますが、この値段で楽しめるゲームと考えるとお得です。『Little Witch Nobeta』はSteamで配信中。