感想・レビュー

RTA in Japan 2020 Online レポート

2020年8月13日から16日まで開催されたRTAイベント「RTA in Japan 2020 Online」に関するシカダ目線のレポートです。今回はボランティアとして参加しました。詳細は続きから。

ゲームキューブ世代の『どうぶつの森』ファンが『あつ森』を遊んで感じたこと

先日、『パワプロ2020』で遊ぶため、実家で漬物石になっていたSwitchをまた持ってきたついでに『あつまれ どうぶつの森(以下『あつ森』)』を買いました。 いろいろな意見が飛び交う本作に対して、数年ぶり(下手したら10年)に『どうぶつの森』に触れた身…

『Little Witch Nobeta』はアクション音痴に厳しいロリっ子魔女ダークソウル

この世にはふたつの人種が存在する。アクションゲームが上手いやつとヘタクソなやつだ。

『エンゲージソウルズ』とかいうおっさん殺しのム◯キング

スクエニ新作『エンゲージソウルズ(エンソル)』は、エンゲージという架空の競技をもとにしたRPG。eじゃんけんという新しいスポーツがゲームの根幹に存在します。

『ISLANDERS』は単純な島クリエイターではなく、緻密なパズルゲームだ

秘密基地のあるゲームは、プレイヤーの空間デザイン能力が問われます。

『宇宙よりも遠い場所』へ行くために必要なもの

今更ながら『宇宙よりも遠い場所(以下『よりもい』)』を見ました。女子高生4人が宇宙よりも遠い場所、南極大陸を目指す話。 見終えて、感じたことを書いていきます。

【アークナイツ】サイドストーリー「喧騒の掟」感想【明日方舟】

スマホゲーム『アークナイツ』で開催中のイベント「喧騒の掟」の感想文です。記事と呼べるものではないかもしれません。詳細は続きから。

【アナザーエデン】外伝:失われた正典と銀の不凋花について

2020年3月12日より配信された『アナザーエデン』の外伝「失われた正典と銀の不凋花」(以下「正典」)をクリアしたので、そちらに関する感想などをまとめます。ネタバレにご注意ください。

単純操作のゲームに飽きたなら『アークナイツ』をやろう

突然ですが、自分は周回を大前提とするゲームがあまり好きではありません。『アナザーエデン』みたいな例外もありますが、先日記事を書いた『ミニ四駆 超速グランプリ』は周回要素が酷すぎて、ほとんどプレイしなくなってしまいました。 tsugamin.hatenablog…

『ミニ四駆 超速グランプリ』を遊んで感じた3つの課題

何の因果か、最近『ミニ四駆 超速グランプリ(以下『超速グランプリ』)』で遊んでいます。職場の同僚に勧められて、ミニ四駆の仕組みが面白そうだったから、という感じ。 さて正確な歳は伏せますが、黒杜は90年代の生まれであり、調べたところ当時はミニ四…

今年は野手ドラフト!プロ野球ドラフト会議2019感想【ホークス・本指名編】

クジ運の試される時期が来た。プロ野球ドラフト会議2019が終わりました。僕は大分生まれ大分育ちのプロ野球オタクなので、福岡ソフトバンクホークスのドラフトについて感想を書きます。ベイスターズも好きなのでそちらも書きたいが、ホークスの支配下+育成…

『トロとパズル~どこでもいっしょ~』を遊んで感じた“ゲーム性”の在るべき姿

『トロとパズル~どこでもいっしょ~』にあったのは、驚くほど単純で、在るべき姿の「ゲーム性」だった。

ラノベ評:『霊感少女は箱の中』は現代に蘇った学園オカルトだ

鬼才・甲田学人が描く、新時代の学園オカルト小説。名作ラノベ『Missing』の世界観を脈々と継承する同作品には、一体どんな魅力が秘められているのか。

【シノアリス】簡易レビュー&遊んでみた感想。スクエニのポチポチゲーに明日はあるか

結局何がやりたいのだろう。最近メンテが長引いてることで不運にも有名になっている『シノアリス(SINoALICE)』が、ようやくまとも(?)に遊べるようになっていたので、野球を見ながらちょこちょこ遊んでみた。スクエニのスマホゲーで成功したのって何がある…

【レビュー】ワンコインで遊べる見下ろし型アクション『神巫女(カミコ)』は、ドットで描かれる「和」の世界が美しい

ハクスラのようで、『ゼルダ』っぽい謎解きも。『神巫女(カミコ)』はフライハイワークスより、4月13日にNintendo Switchで配信開始された和風アクションゲーム。500円という安さに何よりも驚くソフトだ。公式サイトでは「カンタン操作でサクッと遊べる!」…

甘美な青春ミステリ『〈小市民〉シリーズ』をオススメする理由

スイーツだけど、どこかほろ苦い。そんな雰囲気をプンプンに漂わせているのが、作家・米澤穂信の『春期限定いちごタルト事件』を始めとした青春ミステリ小説、〈小市民〉シリーズ。主役級の二人の少年少女がごく一般的な〈小市民〉を目指すことが目的なのだ…

米澤穂信『追想五断章』には賛同できない

ミステリの教材としては優秀。さて、エンタメ小説としてはどうだろう?

Nintendo Switchこそ『スプラトゥーン2』のためのゲーム機だ

きっとあなたは、少年時代を思い出す。