RTA in Japan 2020 参加レポート#3 イベント期間・前編

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シカダです。今回はイベント期間・前編

大前提として、RTA in Japan 2020は12-27-31の5日間開催です。この間に起きた出来事を一つの記事にまとめると煩雑になりそうなので、2回に分けることにしました。

今回はイベント開始~出番前にあったことのうち、印象に残っているものをレポートに残します。

開会

開会前からハイプトレインが走るなどカオスでした。走者はほとんど自宅から配信するため、問題が発生することもあるかもしれないがご容赦くださいとのこと。

今後もコロナ禍が収束しなかった場合、オンラインでのイベント開催が続くかもしれません。そうなった場合に備えて、今のうちからWEBカメラなり回線なり整えておいたほうがいいのかなと思いました。回線はアップロードが速いのでなんとかなりますが、WEBカメラがない。年始のセールで安いうちに買おうかな?

12時の開会までは神巫女の練習をしていました。

初日

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ミームとしてしばらく残りそうなホットプレート

ブログ記事の執筆を進めながら観戦。初日と2日目はボランティアのシフトがなかったので完全に視聴者側です。年末年始に備えて食料を買い込んでいたので、散歩以外は引きこもりっぱなしでした。これは太る!

ボランティアについて

今回はTwitter管理に加えてモデレーターのボランティアでも応募していました。こちらもシフトがあるのですが、基本的に「余裕のある人は監視しておいて対応する」という動きをしていらっしゃいました。

シカダは悪そうなチャットを捕捉しても「消していいのかな……」と躊躇してしまうので、あまりお仕事ができませんでした。深謝。モデレーターの詳しい活動内容は第4回で記します。

やはり視聴者数が多い

初日から気になったのは視聴者数。下記サイトのデータが確かであるならば、RTA in Japan Online 2020の平均視聴者数は23844人。初日は20000人前後だったと記憶しています。

今回は初日から25000人を超えていて、RTA in Japanそのものの認知度が上がってきているんだなと実感しました。嬉しいことですが、その分削除対象のチャットも増えていたように感じます。人が増えると御することも難しくなるので、今後サブスクライバー限定チャットになることも想定していかなければなりませんね。

初日はのんびり視聴しつつ、『ティンクルスタースプライツ』あたりでくたばりました。睡眠は大事。

ゲーム作ってた

あとRTAちゃんのゲーム作ってました。Gdevelopっていうフリーのゲーム制作ツールです。ブラウザ上で動かせるのでおすすめです。

作り始めたのは、RTA in Japan 2020の待機画面でいつまでもRちゃんが助けられなかったのが不憫で、助けてあげたい(?)と思ったのがきっかけです。

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さっそくバグが見つかったり、

RTAが走られたりしていました。

今年は自分の作ったゲームでRTAをしてもらう、というのも目標にしていいかもしれませんね。

2日目

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RTAちゃん!

2日目もシフトがないので引き続き視聴勢。『ジ・ウーズ』『心霊呪殺師 太郎丸』『マリオアーティスト ポリゴンスタジオ』のレアゲーゾーンはゲーム史の貴重な文化遺産になりそうな気がする。

この日は他にやることがあったので、流し見になってしまったのが悔やまれます。見逃してしまった方はTwitchのアーカイブYoutubeの動画を見よう!

2日目は『Kingdom Hearts II Final Mix』を見届けながら寝落ち。

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魔改造

またゲーム作ってた

27日に作ったRTAちゃんのゲームの修正をしていました。

3日目

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いやー難関でしたね

3日目はTwitter管理のボランティアが入っていたので、シフトまでに各タイトルのおさらいをしながら視聴。翌朝に出走を控えていたので、日付が変わる前には寝ようと考えていました。

それ以外は記事書いたりRちゃんを救えのステージ構成を考えたりしていました。お前翌日本番だぞ?

Twitter管理について

Twitter管理ボランティアの仕事は

  • 専用クライアントを使用してツイート

です。

ツイートのタイミングは「タイマースタート前」「途中経過(30分に1回くらい)」「タイマーストップ後」の3つがあり、走者によっては告知事項があるため指定されたタイミングで告知ツイートを流します。一部のゲームにある投票は運営さんが個別で流されていました。

難しい点は特にないですが、途中経過のツイートは一言コメントを自分で考えなければならないので悩むかもしれません。シカダは仕事でSNSを運用していた経験が多少活きた気がします。

Twitter管理のコツ

Twitterで悩まないコツとしては、

  • RTA in Japan公式サイトのゲーム紹介を参考にする
  • 実際のRTA動画を見て見栄えのいい場面をチェックする
  • よく使う定型文を考えておく

などがあると思います。

定型文は、

  • ○○に苦しみましたが、無事突破しました!
  • 難易度の高い○○スキップですが、一発成功です!

などでしょうか。1F技など難易度が高い技が成功したときは、クリップをとって最後に添えておくといいですね。

気をつけることは「名前を間違えない」「タイムを間違えない」「添付画像を間違えない」くらいなので、落ち着いて作業すれば問題ないと思います。指差し確認大事。みんなでボランティアに応募しよう!

時間が押していたので、3日目は『シャーロック・ホームズ 伯爵令嬢誘拐事件』終了時点で就寝。『ファイナルソード』のリアルタイム視聴は叶いませんでした。

今回はここまで。

次回はイベント期間・後編をお送りします。