【パワプロ2020】栄冠ナインで甲子園を勝ち抜くには【鍵はミート?】

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Nintendo Switch実況パワフルプロ野球2020』のモードのひとつ、栄冠ナイン春の甲子園優勝を成し遂げました。プレイ開始6年目のできごとです。

ある程度コツは掴めた(気がする)ので、初心者の方に向けたコツやらメソッド(?)やらを書き留めておきます。

優勝時の環境

新入生入学直後なので正しいデータではないですが、投手力+打撃力重視のチームです。画像の通り、育成方針は打撃力重視。

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練習設備は機材をほぼ揃えています。機材は交換券で手に入れられます。

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交換券はOBのミゾット社員からもらうのが手っ取り早いので、序盤でミゾットに就職させられるかがキーになります。

試合に勝ち始めたら、節目に戦績ポイントで交換できます。交換する時の定石は

  1. 1000ポイントの交換券を買う
  2. 1000ポイントの機材が揃ったら、お楽しみ交換券(1600ポイント)を買う

です。こうすれば2000ポイントの機材を1600ポイントで手に入れられます。

 

選手育成のコツ

天才を狙え!

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妥当な方法です。新入生スカウトで「彼は天才かもしれない」とメモされた選手は天才肌の可能性が高いです。ただし必ずしも天才というわけではなさそう。

当校の場合は投手で天才選手が入ってきてくれました。以下が甲子園優勝時の能力。

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入学当初は132DEくらいの能力で、コントロールを重点的に鍛えました。投手の天才が入ってきてくれたからこそ、投手力+打撃力のチームが成立したと言えます。

なので、天才選手が入学したら、その選手を中心としたチーム作りが鍵になります。ショートなら守備型のチームになるかもしれません。

ただ、それ以前にどうしても必要なものがあります。

打撃力を鍛えろ!(ミート>パワー)

栄冠ナインは要所で指示出しができますが、それ以外は選手たちが自主的にプレーします。ポイントは如何にオート部分で得点するかです。

攻撃で指示出しが発生する条件は

  1. 1~3回:注目選手
  2. 4~6回:注目選手+得点圏時
  3. 7~8回:注目選手+出塁時
  4. 9回:全打席(リード時は出塁時のみ?)

といった感じなので(間違ってたら謝罪)、4回以降はシングルヒットの連続だと指示出しが回ってくることが多いです。自動で点を取ってほしいなら長打力が必要でしょう。

そのためオート時はパワーが重要になる認識です。プルヒッター持ちなどであれば自動でホームランを打ってくれることも多いです。

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一方指示出し。ネット上でも言われていることですが、今作は「(アベレージヒッター+)ミート多用+流し打ち」が非常に強力だと言われています。

アベレージヒッターはミート能力が高くなり、従来どおりの設計であれば弾道が2.5程度になります。弾道は2だとライナーになりやすく、3だとパワー次第でフライ率があがるので、2.5は丁度いい数字と言えます。

アベヒがなくても、ミートパワーがCC~BC程度あれば、打撃は非常に安定します。弾道は基本2で、ミートパワーがBBまで達したら弾道3にしていいと思います。以下は甲子園優勝時の主力選手のサンプル。

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ミートを鍛えると、自動でヒットを打ってくれる可能性が高まります。その分チャンスも多くなり、指示出しの際の成功確率もグンと上昇します。

結論、打撃はパワーとミートを同時に鍛えつつ、共にDを超えるくらいになったらミート重視で上げていく、という手法が良さそうです。今後のアップデート次第で変わる可能性はあります。

打てない理由を探れ!

能力は高いのに活躍できない、ということが栄冠ナインではよくあります。

以下サンプルの藤岡選手は、2年制の秋までは .206 0本 4打点 程度の成績でしたが、ある改善をしたところたちまち活躍し、甲子園優勝の立役者になりました。(ここでも優先はミート>パワーです)

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良い能力なのに打てない理由はいくつかあります。藤岡選手の場合は「フォーム変更」で別人のようになりました。

以下に改善の手段を記しておきますので、参考にどうぞ。

  • フォーム変更(個人的に「振り子」は怪しい)
  • 打席変更
  • 打順変更
  • メインポジション変更
  • 性格変更
  • テンション維持(高ステでもダメダメだと打たない)
  • 体力維持
  • 特殊能力付与(特にプルヒなど打撃に直結するもの)

試合指示のコツ

これに関してはまだ確立できていませんが、現時点で有用だと思われるものを列挙しておきます。これも参考程度に。

  • 3以下の戦術は使わない(なければ「おまかせ」で信頼度上げる)
  • 固有戦術を惜しまない(4回とかでもチャンスと見ればガンガン使う、ただし魔物はノーアウトからがいい)
  • 特殊能力に合わせた戦術を選ぶ(プルヒッターなら引っ張りなど)
  • 練習試合は「おまかせ」で信頼度を上げる
  • ミートがB以上あれば「流し打ち」がかなり安定
  • 投手は「外角中心」「低め中心」「打たせてとる」を軸にする(コントロールが高いと更に安定)
  • 走力がB以上なら「セーフティバント」が強力(バグなのか、捕手が打球処理に動かない。修正される可能性あり)

ちなみに戦術一覧を見ればわかることですが、打撃に関する戦術の多くは「ミート」が重要な能力になります。センター返し、流し打ち、バント、エンドラン、犠牲フライ、転がす……いずれもミートの値で成功率が上がります。

これも踏まえた上で、ミートを優先して上げることをおすすめします。

その他(ややオカルト)

能力はある程度バランス良く

たとえば打撃型の一塁手にしたくて、3CBFEDCみたいな選手にすると、意外と打たなかったりします。反面、二塁手に育てたDEDEDDのルーキーがよく打ったりするなど、バランスのとれた能力のほうが活躍する、というオカルトが個人的にあります。

追い込まれるまでは「ミート多用+慎重打法」

ただこれでも初球ポップフライはなくなりません。オカルト。

迷ったら転がすかバント

フライはアウトになるまでのプロセスが捕球だけです。ゴロは捕球→送球と2つのプロセスがあります。つまりその分エラーになる確率が上がります。高校野球の指導者がゴロを打てというのもわからなくないです。

特にノーヒットの選手は、バントなどでラッキーヒットが生まれると、そこから復調することもあります。多分。バント失敗したら慰めます。

9回のコナミエフェクトを信じる

今回、9回裏に逆転するケースが非常に多いです。甲子園優勝世代だけでも5回は経験していると思います。最後まで諦めずに立ち向かう精神が大事です。

おわりに

負けるときは負ける精神で頑張りましょう。