ポケモンランダマイザービンゴ概要

自分をグラードンと思い込んでいるレジロックが出たり、お天気研究所を助けたお礼にポリゴン2がもらえたりする。そんなポケモンランダマイザーについての記事です。

ポケモンランダマイザーとは

要するにポケモンの世界で固定であるものにランダム要素を加えた遊び方です。一から紹介すると文字数がエグいことになるので、有志のサイトを参照していただければと思います。導入方法もこちらに記載されています。

blog.paper-cutting-art.com

使用ソフト

現在は『ポケットモンスター エメラルド』を主に使用しています。

なぜ第3世代?

ポケモンの数がちょうどいいからです。第2世代だと約250匹で少なく、第4世代だと約500匹でちょっと多い。であれば中間の第3世代がいいかなと思った次第です。第3世代のドット絵が好きだというのもあります。

ビンゴについて

ポケモンランダマイザービンゴは、トレーナーの所持ポケモン、野生ポケモンをランダムにしたうえで、ポケモンを見つけた/捕まえたというステータスを利用したビンゴゲームです。

実際にプレイする際には、ランダムで作成したビンゴシートを使用します。対象ポケモンをゲットすると赤色、一度でも見かけた場合は黄色で塗りつぶします。

追記:安定したクリアを目指して、ビンゴシートはホウエン図鑑に載っている(=ホウエン地方で出現する)ポケモンのみで抽選されるように改良しました(21.10.16)

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クリア条件

  • すべてのマスが黄色/赤色になる(時間がかかるが捕まえなくてもいい)
  • 赤色のマスでビンゴを達成する(基本こちらを狙います)

記載したとおり、基本はビンゴ達成を狙います。どの列を狙うかはプレイしながら考えていますが、赤が3つ並ぶor黄色で1列埋まるなどするとそこを意識してすすめることが多いです。

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ランダマイザーの設定

完全ランダムなもの
  • 野生ポケモン(伝説・準伝説あり)
  • トレーナーのポケモン(伝説・準伝説あり)
  • 化石、フエンタウンのタマゴなどの固定ポケモン
  • 捕獲率(後述)
原作通りのもの
  • ポケモンが覚える技
  • 進化元、進化先
  • トレーナーの肩書き、名前
  • 落ちているアイテム

など、基本的に出現ポケモン以外の箇所は原作準拠です。

捕獲率調整

伝説/準伝説のポケモンが捕まえられず詰んでしまうことを防ぐために、捕獲率にも調整が入っています。

対象のHPゲージが赤色になったとき、最低でも通常のポケモンは30%、伝説/準伝説のポケモンは15%で捕獲できる設定にしています。

あくまで捕獲率を調整するだけなので、状態異常などによって更に捕まえやすさは変動します。詳しい計算式はポケモンWikiをご覧ください。

捕獲処理 - ポケモンWiki

クリアのポイント 

  • ホウエン図鑑に存在するポケモンはとにかく見つける(見つければ図鑑で分布を把握できるため捕獲難易度が緩和)
  • 序盤で主力ポケモンを確保して、経験値を集中させる(道中をサクサクにする)
  • ひとつの草むらや釣りなどで出現するポケモンの数を把握する
    • 正確な情報はないですが、第三世代の出現率スロットは(1+1+4+4+5+5+10+10+10+10+20+20)の12個に分かれているため、1つのエリアで最大12種類のポケモンが出現します。もちろん2つ以上のスロットに同じレベルの同じポケモンが割り当てられることもあります。

ぐらいだと思います。

ネット上に先人たちのデータがあまりなく、手探りではありますが、今後も不定期で遊んでいくつもりです。よろしくお願いします。