箱庭スタジオ

「どんなときも遊び心」がポリシーのクリエイター・津上夏哉のブログです。

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2.5次元のキャラプロジェクト『ライブレボルト』は掟破りのやべーやつ

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ラブライブ、バンドリに続くプロジェクト……なのか?

 

仕事中、ふとしたきっかけで『ライブレボルト』の名前を見て、見たことないなあと思って調べてみたら、どうも今年始動したばっかりのプロジェクトらしい。ざっと見てみた感じの印象は、先述したラブライブ・バンドリのような感じ。それらと同系統で、ライブにより重きをおいたプロジェクト……ということなんだろうか。

 

2.5次元キャラクタープロジェクトってのは結構聞く話なんだけど、この『ライブレボルト』はどんなモンなのか。何を売りにしているのか。そして、今後人気が出そうなコンテンツなのか。サイトを見たところ、既に若干引っかかる部分があるけど、ちょっとだけ掘り下げてみる。

 

 

ライブレボルト』概要

概要ね。概要を記したいところなんだけど、サイトに概要がない。要するにABOUTだのBIOGRAPHYってモンがない。ライブレボルト』はこれこれどういうプロジェクトで、どういうことを目的として、こういう活動をする予定だよ! ってまとめてくれているページがない。うーん、若干不親切。こういうプロジェクトってだいたいそんな感じなの?

 

サイトを眺めても埒が明かない気がしたので、Youtubeで配信されている告知CMを見てみた。

なになに……

 


 

ライブレボルトが始まるよ!」

「でも、ライブレボルトって一体何なんですか?」

「それはこの無料冊子を見ればいい(ヒラー」

 

 

 

よくねえから ちゃんと宣伝してくれよ

 

まあ、なんだ。 始まったばかりのコンテンツだから紹介できるものがあまりないということなんだろう。初めてオリジナル曲でライブする高校生バンドが演奏以上のことができるわけないもんね。どういうプロジェクトなのか……ということはこれから語られていくもんだと信じたい。無料冊子手に入れたら追記しようかな。

 

……と思ったら、どうやらWEBコミックが連載されているようで、そっちにあらすじみたいなものが書いてあった。

 

――近未来。進行するデータ化と定額化の波に飲まれ、音楽は価値を失いつつあった――

一方で、リアルな音楽を表現する「ライブアーティスト」が再評価され、多くの人々の憧れの的となった。これは、そのライブアーティストの頂点を目指し、歌を剣に戦った女の子たちのお話――

(1話あらすじ) 

 

私立奏ヶ丘女学院に入学したあかねとまどか。入学オリエンテーションをうける二人の前に登場したのは、学院のトップ時音ひなた。変革の時が動き出す――

(2話あらすじ)

 

 

あ、うん。すっごいわかりやすい。どういう世界観で、どういうことをやろうとしてるのか。漫画も2話まで読んだけど、だいたいのことは把握できたので特に文句なし。展開もそこそこ面白かった。日本人って漫画に親しみ深いから、漫画があるとつい読んじゃうんだよね。こういうのをもっとTOPに持ってきたほうが良かったのでは?

 

ただ、『ライブレボルト』はあくまで多方面キャラクタープロジェクトみたいな感じなので、漫画は漫画でまた別物なのかもしれない。オーディションやってたみたいだし、ライブは声優がやるってことなのかな? それだとバンドリに似た感じだけど、どこで差別化するのか。

 

気になって調べていたら、何やら面白い情報があったので紹介。

 

 

ライブレボルト』はコンサートじゃなくて“ライブ”だ

 コンサートではなくライブ。どういうこと? まずはこちらのツイートを参照。トークショーに参加した人の感想とのこと。箇条書きなので、それぞれ掘り下げてみる。

 

 

厄介、MIX、家虎推奨

 「厄介」はライブで客が主役になる迷惑行為、「家虎」ってのはアイドルライブでのコールのことらしい。 これが推奨されるってことは、つまり演者が楽しむというよりは客のほうが思いっきり楽しんでやれ! ってことなのかな。

 

若干度し難いオーラが出ているけど、要するに夏フェスのモッシュピットだ。あれは客が楽しいからやってる。バンドの演奏内容なんて大して関係ない。うーん、アイドルライブでいいのかそれは。MIXもコールみたいなものなのかな。詳しい人教えて。

 

客が楽しめないと意味がない

エンターテイナーとしては当然だ。アーティストばっかり楽しそうってのも興ざめというか、演奏が終わったあとに歓声じゃなくて拍手が聞こえるものほど辛いものはないからね。客を楽しませる力がなきゃダメだ。

 

でも、前述のコールとか後述の発言? を見る限り、どうも「演者の力じゃなくてファンの力で勝手に盛り上がってください」と言っているようにしか聞こえない。もちろん、実際の発言がどうだったかは知らないのでとやかくは言えない。今後のメディア展開でどうするつもりなのか見ていきたい。

 

制作陣が厄介

制作陣がそういった行為を推奨してるってことなのかな。たしかにそれ自体は自由で良さそう。大学の軽音サークルライブみたいな印象。ただそういうライブって楽しいことだけってわけでもないからなあ。

 

コールとかそういうのを許容するってことは、そういった事情を知らない新規が入りづらくなる可能性も出てくる。吉と出るか凶と出るか、こればっかりはまだわからん。

 

楽曲はバラード無し、カチ上がる曲のみの構成

あ、もうこれシラフの発想じゃないわ。パンクだ。ハードロックだ。メロコアだ。殺しに来るタイプのやつだ。

 

だってワンオクですらバラードあるんだぜ。バラードがないってなかなかヤバい発想だろ。もしアニメ化したとして、 キャラクターが涙するシーンはどうするんだ。感動的なシーンのバックでSiMのKiLLiNG ME並の爆音ロックでも流すつもりなのか。

 

やべー。一周回って興味出てきたよ。

 

休憩はこちらで用意するので休憩以外で休めないようなセトリにする

まあ、なんだ。とりあえずこれ以上色々考えても予測できそうにないので、僕のなかではひとまず「ライブプロジェクトのやべーやつ」って印象でとどめておいた。

 

 

まとめ

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ライブレボルト』は、良い意味でも悪い意味でも期待が持てそうなコンテンツだということがわかった。何にせよ、調べる前と調べた後じゃ印象がまるっきり変わる。パンク好きの側面もある津上としては、それなりに興味は湧いてきた。アイドルのライブなんてほぼ行ったことないけども。なるほど、そういう層を引きつける目的もあるのかもしれない。

 

バンドリがそこそこのスタートを切っているだけに、ライブレボルト』はそこに大旋風、いや嵐を巻き起こすだけの存在感を――そして文字通り、革命を起こせるだけのプロジェクトに成長するのを楽しみにしたいところ。こいつら、マジでやべーやつになるかも。

 

liverevolt.jp