箱庭スタジオ

「どんなときも遊び心」がポリシーのクリエイター・津上夏哉のブログです。

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スーファミの「ミニ」が出るなら、どのタイトルを収録してほしいか

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スーファミのソフト、どれを持ち歩く? 昨年11月に任天堂から発売された「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」が、今年4月に一旦生産終了となり、それ以来音沙汰のない状態が続いている。単に生産が追いついていないと考えるのは容易いけど、そういうわけでもないよね、多分。

 

現に各種ネットメディアでは、「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」の生産を開始したため、ファミコンのほうは生産を「一旦」終了している、と記事にしているところが多い。

 

 

発売再開するならスーファミ版が出てからでもいいだろうし、ありえない話じゃない。スーファミのコントローラーが商標登録された件を参照しているのは、まあ、確証になるともならないとも。商標登録されたものが必ず製品化するならポケットモンスター クリムゾン」あたりが発売されていてもいいからね。マリカー社のアレコレもあって、単純にその辺り敏感になっているだけのような気もする。

 

とはいえ、実際に発売されるのならもちろん欣喜雀躍の限り。我が家なんかは、周りの友だちが最新のゲーム機を買っているかたわらスーファミで頑張ってきたような家だから、そのあたりの時代のゲーム機にはかなり思い入れがある。当時は本当にガキンチョだったからそこまで多くのゲームは遊んでないけど、それでも好きなソフトはたくさんある。最近だって『クロノ・トリガー』をまた遊んでいたところだ。

 

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ルッカのデザインめっちゃ好き

 

実際、スーファミの「ミニ」が発売されるのなら、何を収録してほしいだろう? 今回はそんな妄想を膨らませながら、いくつか作品を挙げてみた。以下にスーファミで発売されたソフト一覧へのリンクを貼っておいたので、良ければあなた自身「収録するならこれだ!」と思うソフトを選んでから、読んでみてくださいな。

 

スーパーファミコンのゲームタイトル一覧 - Wikipedia

 

 

ザ・グレイトバトルII ラストファイターツイン

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いきなり名作をぶっこんでしまってすまんな。いや、無理だってことはわかっているけど、どうしてもまたやりたいソフトがこの『ザ・グレイトバトルII ラストファイターツイン』なんだよ。これはいわゆるコンパチヒーローシリーズで、著作権とかうるさそうな感じで実現不可能っぽいゲームを「SDだから問題ないやろ!」みたいなノリでゲーム化したもの。今はどうなんだろうね、コレ……。

 

基本は奥行きのある横スクロールアクションで、敵をバキバキ倒していくだけ。当時としてはパンチやキックや投げ技などバリエーションが多くて驚いた覚えがある。必殺技の演出も好きだったなあ。ロアの花火が好きだった。まあ、だいたいはバカの一つ覚えみたいに拾った斧ぶん回してた。ちなみに完全クリアしたことはない……はず。時間制限のあるステージもあり、幼い時分ではなかなか難易度が高かった。

 

さらに、繰り返しのプレイを遮るのがパスワード制度。『ドラクエ』みたいに文字を入力するタイプならいいんだけど、『ラストファイターツイン』はその限りではなく、4人のプレイアブルキャラクターの顔の向きがパスワードになっている。

 

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携帯なんてなかったので、写すのがひたすら面倒だった

 

ただでさえゲームオーバーの後なのに、いきなりこんなメモするだけでも一苦労で、入力するのもクソめんどくさいパスワード表示され、そのうち右上がロアとガンダムどっちだったかを忘れてしまったり、ブラックRXがめっちゃずんぐりむっくりなのが気になったり、そもそもロアって何のキャラ?」とわからないままプレイしていたり、案外ストレスは多かった。

 

でも、なんだかんだたまに遊びたくなる。昔クリアできなかったゲームを、今だからこそクリアしてやりたいという思いは強い。権利関係で収録はされないと思う(そもそもスーファミミニが確定じゃないのでトラタヌだ)けど、また遊べるなら入っていてほしいなという、そんな気持ち。お気に入りはロアだった。で、ロアって何のキャラ?*1

 

 

 

スーパーマリオRPG

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これまた名作。マリオとRPGの両方が好きで、これを遊んだことがないという人はいないと思う。それ以外だと……自信がない(パロネタ)。我が家にもこのソフトがあったので、ひたすらやり込んでいた。今でも2500円前後で売られたりしているので、やはり人気のあるソフトなんだなあとしみじみ。スクエアと任天堂が共同制作した貴重なソフト。

 

特徴はもちろん『マリオ&ルイージRPG』の源流になった、マリオたちが繰り広げるコマンド式アクションバトル。ボタンを押して攻撃するだけじゃなく、タイミングよく攻撃することで攻撃力が上がるというシステムは、後の『マリオRPG』シリーズに脈々と受け継がれている。ふとした時にやり始めるとつい夢中になってしまうので、大学生が友人の家に深夜殴り込みに行く際のお供にはちょうどいいんじゃないだろうか。

 

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お気に入りの敵はオノレンジャー。さっきカレー食っただろ、カレー!

 

ちなみに昔、従兄弟の家で遊んでいた時に、レベルアップボーナス(通常はHP・攻撃防御・魔攻魔防のいずれか)を3つともすべて獲得するという謎の技を使っていたんだけど、10年以上が経った今でも、その裏技はよくわかっていない。アレは一体何だったんだろう……。 

 

スーパーマリオRPG

スーパーマリオRPG

 

  

 

スーパーボンバーマン4

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わかっているよ、「1~3までは良かった」なんて言われるのは。でも僕が一番遊んだのは圧倒的に『4』だった。理由は特にない。強いて言えば遠い地方に引っ越していった友人が唯一くれた遺品(?)だったからということがあるだろうか。ぶっちゃけ他のナンバリングをやったことがないだけである。

 

今やボンバーマンはSwitchでも発売されているので、スーファミミニで持ち運ぶほどではないだろう! と思うかもしれない。僕も少なからずそう思ってる。でもやっぱり思い出補正ってのはなかなか抜け切らないもんで、このソフトが収録されていたら買っちゃうだろうなあというのは少なからずあるんだ。そしてきっとまたバトルで負けて「ピエロ禁止令を発布する!!!」とか言い出すんだ。だって強いもんアレ。

 

あと、ボンバーマンは5人対戦できるっていうのが魅力的だった。というのもいとことゲームで遊ぶ時は、我が家の姉弟合わせて5人になるので、4人対戦だとどうしても1人余ってしまう。その点ボンバーマンはとても良かった。真ん中が結構有利だってのは置いとくとしても……。

 

スーパーボンバーマン4

スーパーボンバーマン4

 

 

 

がんばれゴエモン きらきら道中~僕がダンサーになった理由~

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がんばれゴエモン』シリーズはいくつも出てるけど、僕はこれを推す。皆まで言うな、他のシリーズを遊んでいないだけだ。ごめんなさい。でも、他のシリーズを今から遊んだとしても、結局はこの『きらきら道中』を選ぶと思う。なんというか、登場するキャラクターが好きなんだよね。毛はえまんじゅうにしろ切腹おじさんにしろ。

 

本編を協力プレイで遊ぶのはもちろん楽しいんだけど、醍醐味はやっぱり遊技場だ。なかでも「超対戦ぱずるだま」は恐ろしいほどにハマった。もともと『テトリス』『ぷよぷよ』みたいな落ち物パズルが好きだったからなのかな、たとえ相手がCPUだろうと際限なく盛り上がっていた記憶がある。ちなみに同ミニゲームの1Pモードには裏技があって、2Pコントローラを駆使することで相手の攻撃が相手に行くようにすることができたりする。その逆も可能なので、コンボを繋ぐためにあえて自分を攻撃するのもアリ。なかなか面白いミニゲームだった。

 

あとは「バンジー真剣白刃取り」もなかなかの良作。ただ、AとBを交互に連打するタイプのゲーム(上記の「超対戦ぱずるだま」以外全部)は、著しくボタンが消耗するのでスーファミのコントローラはわりとすぐヘコヘコになっていた。

 

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悲しみ

 

世間的な評価で言えば、『がんばれゴエモン2 奇天烈将軍マッギネス』のほうが人気なんだろうか。遊んでいないのでよくわからないところだけど、ただまあ、超個人的に収録してほしいのは『きらきら道中』だ。この記事自体が妄想の産物みたいなもんだからそういうことでいいよね。はいオッケー。 

 

がんばれゴエモン きらきら道中 僕がダンサーになった理由

がんばれゴエモン きらきら道中 僕がダンサーになった理由

 

 

 

クレヨンしんちゃん2 大魔王の逆襲

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知っている人はどれくらいいるんだろうか。たしかこれはスーファミで最初に遊んだゲームだった気がする。それだけにかなり思い出深い。当時は単純に『クレヨンしんちゃん』の楽しいゲームだと思っていたので、オープニングで軽く泣きそうになってたっけ。しかもそこそこ難しいもんだから、それでも泣いてた記憶がある。泣きっ面に蜂。

 

このゲームでは風間くんやネネちゃんといった友人がボスとして現れるんだけど、そのなかでも「風間くんロボ」が異様に強かった。後に登場する「風間くんロボ・改」もかなり強敵。何だよロボってカッコイイな。マサオくんなんかゴキブリだぞ。それでいいのかマサオくん。

 

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楽しそうだからいいや

 

あとは特徴として敵がめっちゃキモい。たとえばゴキブリマサオがボスのステージ1のザコ敵は二足歩行しているゴキブリ。しかもちょっと良い身体。シラフの発想じゃねえ。

 

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もちろん飛びます

 

そんなわけでなかなかカオスに仕上がっている『クレヨンしんちゃん2 大魔王の逆襲』だけど、ゲームの中身は一本道でサクッと遊べるので、初見でかる~くやってみるとそこそこおもしろいんじゃなかろうか。もちろん、権利関係で収録できなさそうだけど……。

 

クレヨンしんちゃん2 大魔王の逆襲

クレヨンしんちゃん2 大魔王の逆襲

 

  

 

まとめ

メジャーどころの星のカービィ スーパーデラックス』『ヨッシーアイランドなどを挙げなかったのは、すでに携帯機で上位互換の作品が出ているからだ。もちろん、それらの名作が収録されていても良いし、間違いなく買うだろう。

 

これだけ噂になっているのだから、任天堂はなんとしても『ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン』を発売してほしいなあ。あとそれに加えて、早いところをゲームキューブバーチャルコンソールをSwitchで出してほしいなあ、と思ったり。なんだかんだ、まだSwitchではバーチャルコンソール出てないんだよね。ゲームキューブのソフトがどこでも遊べるとなったら、かなり強いと思うのだけど。

 

ではまた。

 

*1:気になったんで調べた。そもそもコンパチヒーローシリーズが初出のキャラだったんだね……そりゃ知らないわ