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スタジオ箱庭

「どんなときも遊び心」がポリシーのWEBクリエイター・津上夏哉のブログです。

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時間がないんじゃなくて、使い方が下手なだけ

本当に「時間がない」のか?

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最近とみに思うのが、「時間がない」「時間が足りない」を理由に使う人が増えたなってこと。新しいゲームが出た。これは面白そうだ。あの人、このジャンル好きだったな、よし誘ってみよう。

「こんなゲームが出たんだけど、やってみない?」

ごめん、今は時間がないから無理なんだ

ああそうなんだ、それじゃあ仕方が……

 

待て。本当にお前は時間が足りないのか? 面倒くさい、関わりたくないの理由に「時間がない」なんて言葉を使ってないか? 本当は時間があるのに、疲れているから、何もしたくないからという理由で、「時間が足りない」だなんて自分を無理やり納得させてないか?

 

どうしてこんなことを言うのかというと、昔の僕がそうだったからだ。仕事に疲れて、何かで遊ぶ気力も起きず、泥のように眠る毎日。そんな日々が生産的な訳がない。単に労働時間が長すぎて、数値的に時間がないという人もいるだろう。そういう人の場合は、なんというか、まず働く環境を見直すべきじゃないだろうか。僕は最近いろいろと見直してきて、ずいぶんと生き方が楽になった。

 

具体的に変わった部分として、「時間の使い方」が多少上手くなったという点がある。仕事にしても、ちょっとやり方を見直すだけで3時間かかっていたものが1時間に短縮できたりする。日々の生活だって、少し俯瞰して見れば「こうすれば良さそうだ」と言うものがどんどん見つかるはず。たとえば皿洗いだって、いつもと違うやり方を試しただけで、驚くほど作業が楽になるなんてことがあるかもしれない。

 

僕は出会ってきた後輩のほぼ全員に、「考える時間を絶やさないでほしい」と言ってきた。どうすれば時短できるか、悪く言えばどうすればきちんと仕事をこなしつつ楽できるか。僕の思考の原点はそこにある。考えろ。とにかく考えろ。思考を止めるな。考えて考えて死ぬほど考えぬいた分だけ、道を切り拓く力は絶対についてくる。これは冗談でもなんでもない。

 

時間が足りない。そう思うのはもっともだ。じゃあそこで諦めたり立ち止まったりするんじゃなくて、足りないなら足りないなりに対策をしよう。時間がないのは何のせいだ? 仕事? 家事? 付き合い? それとも、そうつぶやきたいだけ? まずはそこを明らかにしないことには、いつまでも時間がない時間がないと嘆くハメになる。それはいかにも滑稽だ。

 

誤解を恐れず言うと、僕は時間がないと言って何かを諦める行為が大嫌いだ。つまり時々は自分を大嫌いになることがある。他人もその限りではない。だからこそ自戒を込めて言いたい。君には時間がないんじゃない。ただ、時間の使い方が下手なだけだ。それに気づこう。気づいたら変えていこう。そうすれば、一日はこんなに長かったんだと思うようになって、空き時間が増えて、やりたいことをどんどんやれるようになるからさ。