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はつかねずみは何処へゆく

「どんなときも遊び心」がポリシーのWEBクリエイター・津上夏哉のブログです。

個人的に愛用している創作支援ツール①【エディタ編】

小説

「メモ帳だけ」から卒業してみよう

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■津上です。一人暮らしの狭い部屋なのに、最近よく、靴下が片方なくなります。座敷わらしでも呼び込んでしまったかな。

 

■何を隠そう、ぼくも昔は「小説を書くなんてメモ帳さえあればいいから」なんてドヤ顔をしている時期がありました。高校生の頃かな? もちろん、それだけで十分な人も多いと思います。「最終的にはテキストファイルにするんだから、それを扱うメモ帳で書くのが正解だ」! もっともな意見です。反論の余地がありません。

 

それでも今回は、物書きとしてそこそこ活動してきた津上が今まで使ってきた・使っているソフトやツールをまとめてみました。

 

少なくとも、ぼく自身は昔よりスムーズに、より早く小説を書けるようになったかなと考えています。いつもの記事よりは多少役立つ内容だと思いますので、書き物を嗜んでいる方はぜひ覗いてみてください。

 

今回はエディタ編。時間が許す限り、続きからどうぞ。

 

エディタ編

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執筆とは切っても切れない関係にあるエディタ。初期であれば「メモ帳」を使う方が多いと思いますが、他にもこんなソフトがあります。

 

 

iText

 

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ダウンロード先:iText ExpressWindows版:iText for Windows

価格:無料 

 

■小説書き始め~2012年頃に使っていたソフト。元はMacのソフトですが、Windowsもあります。ぼくはそちらを使っていました。

 

文字サイズなどの変更はできますが、それ以外は極めてシンプルなエディタです。カラーバリエーションは自由に変更できます。縦書き機能あり、用紙ビューありですが、ルビには対応していないので、多用する方は注意。基本的な性能を備えたエディタなので、書きはじめの人におすすめしたいソフトのひとつ。

 

 

O's Editor 2

 

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ダウンロード先:O's Editor2

価格:2,000円

 

■2012年~現在、使用しているエディタ。シェアウェアなのでまずそこだけ注意。お金こそかかりますが、それゆえにかなり使いやすいです。

詳細は上記HPを見ていただければわかりますが、縦書き機能、ルビ対応、レイアウトの変更も自由(台本っぽい形式にもできます)、自動保存機能などなど、かゆいところに手が届くラインナップ。

個人的には、選択した単語を各WEB辞書で検索してくれるツールがなかなか便利。

 

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辞書のなかには類語辞典もあるので「この単語、違う表現にしたいなあ……」というときにさっと調べられる優れものです。あらやだ素敵。

でも使ってみないことにはなんともなあ……という方は、最初の30日間はすべての機能が無償で使えるので、一度試してみてください。損することはないと思います。今日からあなたもO's Editor教信者。

 

 

ArtOfWords

 

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ダウンロード先:ArtOfWords

価格:無料

 

■ファンタジー作品を書く方には一度触ってみてほしいエディタ。

親切なマニュアルが付属しているので詳しい説明はそちらに任せるとして、とにかくサポート機能が充実。登場人物をメモってタグ付けしたり、アイテムの説明を記録したり、展開を事細かに分けることができたり、キャラクター別の時系列を作成できたり……素直な言い方をすれば設定厨にはたまらないエディタです。ぼくも設定厨なのでホクホクでした。

 

サポート機能が充実しているのはありがたいのですが、ただ、肝心のエディタ部分はメモ帳とそこまで変わらなかったりもします。あとすこし重かったりするのもたまにキズ。大長編ファンタジーで設定をまとめきれないよ―、って方は、ぜひ。

 

 

エディタ編まとめ

 

ざっくりまとめれば、メモ帳が少し進化したのが「iText」、キャラクターのメモなどもできるようになった「ArtOfWords」、なんでもできる万能戦士が「O's Editor」というところでしょうか。

 

これ以外にも、一太郎だったりWordだったりVerticalEditorだったり、テキストエディタはいくらでも存在します。中には「色々触ったけどなんだかんだメモ帳が一番集中できた」という方もいらっしゃる様子。そんなふうに改めてメモ帳を評価するためにも、いくつもエディタを使ってみるのは大事ですね。

 

蛇足ですが、WEB小説サイトの投稿ツールで最も優れているのは「カクヨム」ではないかなあ、と思います。投稿機能は優れている。あとはもう少し読者層を増やせれば……。

 

■はつかねずみがやってきた。次回は「補助ツール」編です。ではまた。