読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

はつかねずみは何処へゆく

「どんなときも遊び心」がポリシーのWEBクリエイター・津上夏哉のブログです。

MENU

邦ロック好きのギタリストが教えたい、「ベースに痺れる」5つの名曲

ベースはクソかっこいい

f:id:natsugami:20170205152632j:plain

 

■個人的に想像するジャズトリオというのは、『fox capture plan』のように「ピアノ・ベース・ドラム」で構成されています。この三者が揃えば、ひとまず現代的ジャズバンドの様相はクリアしている(と思っています)。さらにクラシックギターや、もうひとりドラムを加えてみたりすると、さらに味わい深くなりますね。先述した三者のなかでも、僕が一番聞き惚れるのはベースです。

 

ギター弾きというのはベースに憧れることが多いです(多分)。スタジオに入るために課題曲を聞いていても、どうしてもベースばかり気になってしまう。良い感じのフレーズが聞こえると「おっ」となり、練習中もその部分をどんなふうに弾いてくれるか楽しみにしているせいでミスが多くなります。ごめんなさい。

 

当たり前のことかもしれませんが、ベースってかっこいいじゃないですか。僕だって昔は「キラキラしてるギターのほうがかっこいいだろうがアホめ!」と斜に構えていたものですが、最近では衝動的にベースを買ってしまうほどベースに惚れ込んでいる次第です。だいたい亀田誠治岡峰光舟ハマ・オカモトのせいです。

 

■今回はベース沼にハマりかけている津上が、個人的にベースのメロディがとても大好きな邦ロックを紹介します。メジャーどころばかりついても仕方ないので、ちょっとマイナー(?)な切り口で紹介します。興味がある方は、ぜひともヘッドホンを装備して、続きからどうぞ。

 

 

image training / NICO touches the Walls

NICO Touches the Walls Image Training - Subtitulado - YouTube

 

著作権的に少し問題があるかもしれないので、リンクのみ。今やアニメの主題歌などに引っ張りだこのNICO touches the Walls』の初期楽曲。「アボガド」「幾那由多の砂に成る」「そのTAXI,160km/h」と合わせて初期の四大名曲と言われることもありますね。

 

こちらの動画ではあまり主張してこないのですが、イントロのベースがものすごく痺れます。NICOはみっちゃんと古村くんがキラキラしている後ろで対馬がニヤニヤしている印象ですが、坂倉さんのベースも聴き逃してはいけない。アルバム「Who are you?」に収録されていますので、ぜひお聴きください。

 

DISCOGRAPHY / ストレイテナー

 

ストレイテナーのベーシストといえば、『Nothing's Carved In Stone』のベーシストでもあり、「ひなっち」の愛称で親しまれている日向秀和。彼のベースの気持ちよさがよく聞けるのは、ストレイテナーの「DISCOGRAPHY」ではないかと思います。

 

基本的には同じフレーズの繰り返しなのですが、そのフレーズがまたかっこいい。電子的な音が広がるなかに、いつものゴリゴリブリブリベースが響いてきます。ストレイテナーはライブがかなり印象的なバンドですが、CDで聴くとまた違う魅力があります。他にも「羊の群れは丘を登る」などの楽曲が、ベースがよく聴こえるのでおすすめです。今日からあなたもテナー信者。

 

Sundome / 9mm Parabellum Bullet

9mm parabellum bullet - GG08 Sundome, Supernova - YouTube

 

■こちらも著作権的にちょっとアレなのでリンクのみ。アニメ『ベルセルク』の主題歌である新曲「インフェルノ」でかつての姿を取り戻したとささやかれている『9mm Parabellum Bullet』の楽曲です。9mmのベーシストはカズ中村、もといかつしこ、もとい中村和彦。夏でも長袖でライブすることが印象的でした。

 

9mmはギターの滝とベースのカズが暴れまわることが強く印象にありますが、この「Sundome」ではカズも真面目に弾かざるを得ない(?)フレーズがAメロに存在します。ここはどちらのギターもバッキング的なフレーズを弾いているので、ベースラインがとにかく目立つ。ファンの間では根強い人気を誇る曲です。動画内では「Supernova」も演奏されていますが、こちらのイントロもメロディアスなベースが聴けるのでオススメ。

 

モーターサイクル / BUMP OF CHICKEN

 

■ご存知『BUMP OF CHICKEN』、のなかではマイナー? かもしれない「モーターサイクル」。「宇宙飛行士への手紙」と両A面シングルとして発売されました。最近の曲だと思っていたら、発売年が2010年で7年前だった。時の流れは残酷すぎる。

 

BUMPはあまり暗い印象はないですが、バンド名のとおり時々薄暗い面を持った曲が登場するので面白いです。個人的な好みは「title of mine(『Jupiter』収録)」「乗車権(『ユグドラシル』収録)」など。チャマのベースは安定しているがゆえに遊ぶことが少ないのですが、たまに面白い動きを見せてくれるので聞いていて飽きません。特に後述した「乗車権」にはベースソロもあったりするので、機会があればぜひどうぞ。

 

旧市街 / People In The Box

 

 

■僕が「人生で影響を受けたバンド」に必ず名前が上がる、『People In The Box』のこれまた名曲「旧市街」。最近はアニメ『東京喰種 トーキョーグール』EDに「聖者たち」が採用されたことで一躍有名になりました。まだまだ進化を続けているバンドです。正直どこまで行くのか想像つきません。

 

Peopleはスリーピースバンド&ハタノがギターボーカルである特性上、メロディにおいてベースの占める割合がかなり大きいです。なのでギターの代わりにベースがメインのフレーズを奏でていることも多く、ベーシストにとっては聴き応えのある楽曲が盛り沢山だと思います。「旧市街」ではバッキング的要素が強いですが、「6月の空を照らす(『Frog Queen』収録)」などはベースが面白いので、聴く価値あり。今後も推し続けたいバンドです。

 

結論:やっぱりベースはかっこいい

f:id:natsugami:20170205161834j:plain

 

■というわけで、個人的に好きなベースが仕込まれている5曲を紹介しました。もうね、ベースってどうしてこんなにかっこいいんでしょうね。たしかにギターはボーカルと並び立って目立つ存在ではありますが、それを支えるベースとドラムからは、ギターでは表現できない格好良さがにじみ出ています。

 

あまり音楽を嗜まない方も、ベースにそこまで興味がなかったというギタリストも、これを機にベースの音にも耳を傾けてみてください。今まで見えていなかった世界が、そこにはあるはずです。あと、福岡在住で『toe』が好きなベーシストがいたら連絡ください。バンドやりましょう。今すぐに。

 

■はつかねずみがやってきた。それでは、また。