読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

はつかねずみは何処へゆく

「どんなときも遊び心」がポリシーのWEBクリエイター・津上夏哉のブログです。

MENU

第一回文学フリマ京都 参加レポート

f:id:natsugami:20170123161115j:plain

 

■ご機嫌麗しゅう、津上です。豆乳飲んでますか?

去る一月二十二日、京都はみやこめっせにて開催された「第一回文学フリマ京都」に参加してきましたので、そちらの報告です。上記の写真は購入した本たち。それぞれの紹介や感想は追って書いていこうと思っております。

なので、今回はイベントの感触のみに留めます。では以下から。

 

 

会場到着まで

■さて僕は生粋の九州帝国民で、京都など中学生の頃の修学旅行でしか来たことがない気がします。「京騒戯画」というアニメがやっていた頃に遊びに行ったような気がしますが、そのときは多分どのへんが京都なのかもわからぬまま放浪しておりました。徘徊老人だった過去はさておき、京都は馴染みのない土地であります。

 

■今回は知人の誘いで大阪で遊んだのち、当日朝に京都へ推参。Tiwtterの心優しいフォロワーの方々が「京都は寒い」「京都は極寒の地」「京都は南極」と仰られていたので、重装備(※ジャケット一枚)での参戦でした。

京都駅に着き、たしかに凍りつくほどの寒さは感じましたが、風が吹いていないため、陽光が差すと暖かささえ感じました。このときはまだ、十二時間後に訪れる悲劇を知らない津上です。

 

■腹ごなしも終え、いざみやこめっせへ……なのですが、バスがわからない。目的のバス停に着いたはいいものの、乗る予定の路線が見当たらない。あるぇーと言いながらも、目的地付近まで行きそうなバスがちょうどやって来たので乗り込むという、迷い人がやらかす禁忌を見事こなしてみせました。余談ですがイベントから帰る際、まったく同じ名前のバス停を違う場所で見かけました(烏丸七条?)。

そりゃ間違えるわ。何だったんだアレは。

 

開場~設営

■ともかく、無事にみやこめっせ到着。

すでに会場設営は終了していましたので、早速準備に取り掛かります。お隣はまだ来られていない様子。うちは個人サークルで持ち込む冊子も少なかったので、ちゃちゃっと準備完了。後ろの島との距離は結構ありました。会場も広いし、なかなか良いぞ、文フリ京都!

 

■その頃、会場本部からはこんなアナウンスが。

 

「せっかくの縁ですから、両隣のサークルさんと挨拶しましょう! 今日一日戦い抜く仲間たちです」

 

なるほど。袖振り合うも多生の縁と言いますからね。出会いは大事にしていかなければなりません。汚い言い方をすれば人脈作りは大事です。

ようし、まだまだイベント新参者として、ここはしっかりと挨拶をしておかなければ!

 

…………

そういえば、誰もいないんでした。

無。ひたすら無です。虚無。一匹狼。あっとうてきぼっち。

近くのサークルさんが挨拶を済ませる中、うちだけ両隣にだれもおらず、手持ち無沙汰です。何だこの仕打ち!久しぶりに「はーい二人組作ってー^^」って言われたような気分でした。

(※その後、お隣さんは無事に参加され、つつがなく挨拶させていただきました)

 

イベント中の雑感 

■いろいろあって、無事開場。どんどんお客さんが入ってきます。このあたりは感想を書き殴っても仕方ない面はありますので、箇条書きで。

 

  • 通路はそれなりに広いけど、お客さんは結構近くで見ていかれる(感覚としては、大阪よりかは少し遠く、東京よりは近い)
  • 内容を訊かれることがあまりなかった、パラっと読んで「買います」が多い(POP効果? 東京では「どういう本なのか」と訊かれることがままあった)
  • 結構遠慮がち、「どうぞ読んでみてください」といってこちらが作業をすると、おずおずと手を伸ばされる方が多かった(東京と似た印象)
  • 年齢層は若い人よりも壮年~の方々が多かったイメージ(マダムに「ここのみなさんはご自分で本をお作りになられているの?」と訊かれました。イグザクトリ)
  • 来場者数は本部発表では一七〇〇人程度(参加者含めなので、単純来客は一三〇〇くらい?)

 

■規模はちょうど東京の半分くらいですが、人は結構まばらだった印象。それでも第一回開催であることを考えると、十分な成果だと感じます。

うちもそんなに宣伝はしていなかったのですが、それでも完売近くまで捌けたので、手に取った方にはみんな買っていただいたというところ。関西ということで、何かしらの商魂が宿っているのかなあ、とも思いました。そんぐらい文フリ大阪がすごかったんです。多分。

 

~閉会・少しだけ残念なこと

■時間は十一時~十六時。閉会三〇分前には切り上げ始めて、閉会とほぼ同時に帰り支度終了。片付けを途中まで手伝って、みやこめっせを後にしました。いろいろと催しがあったようなのですが、割と売る方につきっきりだったので、何も参加できなかったのが残念。和装体験とか、男性でも良いのならしてみたかったのですが。

 

■あと、少しだけ気になったのは、自分の使用したブース分さえも片付けずに帰っていく参加者が少し多かったかなという点。

 

そりゃ強制するとは言えませんが、あくまでボランティアで成り立っているイベントでありますので、最低限の奉仕精神は持ったほうがいいなと感じました。こればっかりは、うーん、なんとも言えない。各自のボランティア精神にお任せするしかないのだけど……。

 

■ちなみに帰りの時間の関係で打ち上げには参加できず、ひとりむなしくとんかつをつつきました。あと京都タワーの写真を撮ってました。カップルに囲まれながら。そんな京都の一日でした。

 

 

まとめ

■第一回の文学フリマとしては、かなり良い感触でした。

 

■京都駅からそれなりに距離はありますが、バスで行けば問題なし。会場は地下ですが、電波なども特に問題なし(Wi-Fiとかは未確認……)。お客さんも元気で快活というよりは落ち着いた方が多く、さながら「文学イベントらしさ」が顕著に出ていましたね。このあたりはコミティアなどと少し違う点なのかな? と思います。

 

遠方から参加した身としては、新幹線なら問題なしというところ。ただ、飛行機の場合は伊丹空港関西国際空港? などから来なければいけないため、少し時間がかかるかも(お隣さんは札幌から来ていたそうです)。バスも少し調べてみましたが、京都駅近くに発着所があるのでこちらも問題なさそう。

 

年二回の関西開催、これから一月は京都で開かれます。距離的に関東の方も参加しやすいと思いますので、ぜひともご参加あれ。

……ただし、防寒対策はしっかりと。(帰り、寒風に吹かれて死にかけた人の意見)

 

■はつかねずみがやってきた。それでは、また。